犬の訓練法|
モッテコイを教える
ヨーシコイの訓練ができ、覚えてから教えるといい。モッテコイは飼い主の投げたものを命令によって走っていき、くわえて、ただちに戻りダセの命令があるまでくわえたままでいる訓練である。
まず投げるものは、犬がそれをくわえることに興味を感じるものが一番よい。犬はそのものをくわえ、自分のものにしたいという欲望を起こさせるような品物がいい。たとえばボールだとか骨だとかである。
この訓練は、4ヶ月から6ヶ月目くらいの間でもはじめることができる、たとえば靴を噛むようなときはその靴で遊ばせてもいい。その靴で遊ばせていると自然にくわえて持ってくるようになる。ただしこのような靴で遊ぶ場合一人遊びは絶対にさせないことである。必ず飼い主がつき遊ばせる。それ以外は靴を取り上げる。
投げるものは初めから遠くに投げないで、近いところから徐々に遠くに離していく。投げたものを犬がくわえたらすぐモッテコイと命令する。
犬がくわえるものに、ダンベルという木製の訓練用具があるがこれをつかうのは、モッテコイが完全にできるようになってからである。それまでは犬が興味を示すものをつかえばよい。
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