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ジステンパー症


生後2ヶ月から1年未満の子犬にかかる伝染病で一度かかって治ると、免疫ができ2度とかからないので「犬のハシカ」ともいわれています。原因は犬ジステンパーウイルスという、人間のハシカと同型のウイルスが目やにや鼻水、尿、などに分泌され、それをなめたり、さわったりすることによって伝染します。また空気感染も考えられます。

ふつう症状としては、感染すると6日から9日間潜伏して、40度前後の高熱を出し、目やに、鼻水をたらし食欲、元気がなくなります。その後、一度熱は下がるのですが、再び熱が出てきて、下腹部の毛の薄いところに膿疱疹ができる皮膚型。
咳を出して青鼻汁をたらし、肺炎を起こす呼吸器型。嘔吐、下痢をして、粘血便を出すようになる消化器型。さらにウイルスは膿脊髄に広がり、熱が高いのに食欲が出始め、鼻頭、足の裏が硬く扁平状になり、やがて脳炎の症状としてのてんかんのような痙攣を起こす神経型があります。




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