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犬の応急処置
思いがけない事故、病気のときに救急箱を用意しておきましょう。救急箱には、綿、包帯、絆創膏、ピンセット、はさみ、体温計、氷嚢、電気あんか、ヨードチンキ、オリーブ油、抗生物質内服薬、解熱剤、浣腸液などです。
夜中に突然吐いたり、下痢したり、元気がなく、ぐったりしたときは、まず体温計をぬらして、肛門にさしこみ検温してみます。犬の体温は37、5度から38度が平熱で、もし40度以上のときは、ひきつけや痙攣をおこすおそれがあるので、解熱剤と抗生物質を少量飲ませましょう。また便がでないときは、浣腸をして、腸内の悪い便を早くくださせるようにします。
吐き下しの激しいときは、食中毒の疑いがあるので、吐き気は止めずに浣腸をかけて、どんどん上下からださせてください。どんな病気でも体温が下がるのは危険で、電気あんかなどを使って体を温め、頭は氷嚢で冷やして、飲み水だけをそばに置いて、時々飲ませながら様子をみることが大事です。そして朝になったら一刻も早く動物病院に連れていってあげましょう。
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